活動報告書
令和6年2月15日
住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地
団体名:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター
代表者:代表 薬師神理子
担当者: 林 昭子
1-事業の名称 |
第3回牛鬼会議ワークショップ 命を守る・暮らしを守る ~障がいのある方の体験を通じて普段から自分達ができることは 何かを語ろう~ |
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2-主催者(共催者) |
主催:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター 後援:宇和島市 |
3-目 的 |
・現代社会では多くの方が様々な問題を抱えて暮らしている中、様々な方と支え合うことで命が守られています。障がいのある方の災害の体験と普段からの関わり方を学ぶとともに、それぞれができることについて語り学び合う |
4-日 時 |
令和 6年 2月 9日 (金)18:30~20:30 |
4-会場 | 宇和島市役所 地下会議室 |
5-参加者数 |
参加者約60名 |
6-入場料・参加費等 | 無料 |
7-概要 |
はじめに、第1回、第2回の振り返りを行い、これまでしたきたことを来場者に説明した。 一人目の発表は、なんよエリア視覚障がい者協会の松浦氏に障がいある方への平時の関わり方、対応の仕方等また、平成30年7月豪雨の経験を話していただいた。当時の切迫感を感じた映像だった。目が不自由なためお風呂の介助がなかったので、大変だったことや、音だけの世界は何が起きているのかわからず本当に怖かったと語られた。 二人目の発表は、宇和島福祉協会多機能型支援事業所フレンド管理者の宇都宮氏に施設管理者としての障がいのある方の被災経験について話していただいた。迅速な対応を行い、早い時期に開所することができ利用者のかたは本当に救われた思いだったと感じた。 そのあとは、8班に分かれグループワークを行い、障がいのある方の体験を通じて自分達で出来ることについて語り合った。そこで、やはり日頃からの関わりの中で障がいのある方を知ることが大切だとわかった。 事後アンケートでは、またこのような会に参加したいという方が多く、被災してから問題解決について考えるのではなく、普段から地域での連携を大切に準備しておくことが重要だと感じたという言葉もあった。 難しい問題に熱心に耳を傾け語り合えた時間だった。
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8-連絡先 | 住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地1 氏 名:薬師神理子(宇和島NPOセンター代表) 連絡先:0895-49-3563 |