活動報告書
令和5年9月27日
住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地
団体名:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター
代表者:代表 薬師神 理子
担当者: 林 昭子
1-事業の名称 |
BOUSAIゼミな~る実行委員会 ぼうさいこくたい2023in横浜 |
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2-主催者(共催者) |
主催:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター |
3-目 的 | ・4年目となるBOUSAIゼミな~るは全国から集まる高校9校の生徒が主体となり、毎月定例会を開催している。各高校の防災活動の取り組みや、関東大震災について調べたことを共有しながら、近い将来起こるであろう大規模災害を想定し、今何を準備しておかないといけないかを議論している。各地域の違いを理解し、各高校が調べた内容を自分事化することで、被災地と未災地を繋ぎ災害の経験を受け継ぎ、命をどう守るかを考える。 |
4-日 時 |
令和 5 年 9月 18日 (月)10:30~12:00 |
4-会場 |
横浜国立大学 教育文化ホールB101中会議室 |
5-参加者数 |
約60人 オンライン約10名 |
6-入場料・参加費等 | 無料 |
7-概要 |
横浜国立大学教育文化ホールで9月18日10:30~12:00の時間、ZOOMも繋いで各学校のこれまでの防災取り組み発表を行った。 参加高校は、福島県立福島高等学校、愛知県立大府高等学校、灘高等学校(あすパ・ユース震災語り部)、神戸常盤女子高等学校(あすパ・ユース震災語り部)愛媛県立八幡浜高等学校、愛媛県立宇和島東高等学校の計6校。 各学校4分程度の発表でしたが、うまくまとめていて、見ていて、楽しい取り組み発表でした。特に八幡浜高等学校は森のくまさんの替え歌で防災の関する啓発を歌にしていて、とても面白かったです。 発表後に、班で関東大震災100年ということで、当時の新聞記事を各学校のある県や市町でどのように新聞に書かれていたか、事前に集めてきてもらい、その新聞について、語り合いました。 その当時の新聞にもフェイク記事があったりと面白い発見があったり、今の時代でのフェイクニュースにどう対応するかを話し合った班もありました。 よくここまで、新聞記事を集めてきたなと感動でしたが、それ以上に学生と先生方の想いに感動しました。 近い将来起こるであろう、南海トラフ地震にどう対応していくのか、事前復興、普段からできることをどう取り組んでいくのか、当日参加された来場者と共に考える貴重な経験ができました。 YouTube配信しておりまたが、トラブルがあったため、途中で配信中断しましたこと深くお詫び申し上げます。 また、動画を編集し、再投稿いたします。お楽しみに!
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8-連絡先 | 住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地1 氏 名:薬師神理子(宇和島NPOセンター代表) 連絡先:0895-49-3563 |