【宇和島市委託事業「令和5年度　体験型防災プログラム業務」】

主催：奥南地区自主防災会、吉田地区防災士会奥南支部、奥南小学校、奥南公民館、奥南地区社会福祉協議会

協力：奥南消防団、宇和島市地区広域事務組合、吉田分署、宇和島市危機管理課、宇和島市教育委員会

・地域住民が相互に連携し、災害時に円滑に防災活動が行えるようにするために防災知識の習得を図ることを目的に実施する。

・体験することで防災・減災に興味を持っていただき、今後起こり得る南海トラフ地震や近年おきている災害に対して落ち着いて行動できる体制を作り、危機感を持ってもらい備える力を養う。

令和 5 年 11月 26日 (日)

約80名

 朝、7時過ぎから始まった避難訓練は、第1避難場所へサイレン後に各地区で避難。そして、2次避難場所の奥南小学校へ。子ども達は保護者と一緒に、地域の方も奥南小学校へ避難。

そのあと、当センターによるHUGゲーム（避難所運営ゲーム）を各地区ごとに分かれて行った。子ども達も地域の方と同じ班だったため、相談しながら考えていた。少し小学生には難しいように感じたが、それでも一生懸命取り組み解決しようとする姿は素晴らしいものだった。

避難所運営ゲームのあとは、段ボールベッドの

組み立てを体験し、消防職員の方から、救急救命法の講習を受け、心肺蘇生の練習にチームで取り組んでいた。

そのあとはお楽しみのはしご車、救急車、消防防護服試着体験など子どもも大人も楽しみながら体験できた。