災害時のトイレ環境について

【令和5年度 体験型防災プログラム業務】2023.10.14 10.15

 

 

活動報告書

令和5年10月20日

住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地
団体名:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター
代表者:代表 薬師神 理子
担当者:           林  昭子

1-事業の名称

【宇和島市委託事業「令和5年度 体験型防災プログラム業務」】

2-主催者(共催者)

主催:宇和島市PTA連合会

協力:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター

3-目  的

・災害時のトイレの環境について宇和島市の小中学生に体験してもらい、トイレの大切さを学んでもらう。

・体験することで防災・減災に興味をもっていただき、実際の災害を想定し避難場所までの避難経路を確認しながら、隣近所の方と避難する訓練をすることを目的とする。

4-日  時

令和 5 年 10月 14.15日 (土・日)9:00~翌17:00

4-会場 岩松小学校
5-参加者数

約80人(生徒、スタッフ)

6-入場料・参加費等 無料
7-概要

10月14日15日で宇和島市PTA連合会主催の防災キャンプが開催され、当センターは、夜間に災害時のトイレ環境についてワーシップを行った。

子ども達はトイレというだけで楽しそうに取り組む気満々で、勢いに大人も顔負けで盛り上がりワーシップを行うことができた。

災害が起きた時に何を我慢することができないかという質問にほとんどの子ども達がトイレと答えていた。

実際に段ボールトイレを組み立て、3つの班に分かれ新聞紙、ペットシーツ、凝固剤を体験したが、それぞれの違いに驚きをみせていた。

使用済の袋をどう縛ってどれくらいの大きさの袋に入れてためるかなど、学習し自宅で家族に話をすることを約束した。

この災害時のトイレ環境は本当に役に立つことなので、広く周知していきたい。

8-連絡先 住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地1
氏 名:薬師神理子(宇和島NPOセンター代表)
連絡先:0895-49-3563
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