活動報告書
令和4年6月29日
住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地
団体名:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター
代表者:代表 谷本 友子
担当者: 林 昭子
1-事業の名称 |
防災プログラム事業 |
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2-主催者(共催者) |
主催:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター |
3-目 的 |
・体験型防災プログラム ・自主防災組織や自治会、防災士、公民館等に呼びかけ、地区防災計画策定やハザードマップ作成、防災ワークショップ開催など、地域の課題に即した防災関係プログラムを実施することで地域防災力向上を促進する |
4-日 時 |
令和 4年 6月 29日 (水)9:30~12:20 |
4-会場 | 宇和島市吉田中学校 |
5-参加者数 | 2年生52名 スタッフボランティア7人 |
6-入場料・参加費等 | 無料 |
7-概要 |
吉田中学校の2年生を対象に、段ボールベッド 組み立て、パラコードの編み方講座、避難所運営 HUGゲーム、なまずの学校を実施しました。 HUGゲームとは、大地震が起こり生徒たちが避難所運営をするというゲームです。 災害時避難してきた人たちをどこに誘導するかということをグループでシミュレーションしてもらいました。 実際に避難所に行ったことがない生徒たちからは『避難者(カード)が次々に入ってくるのが大変だった』という感想を頂きましたが実際に次々と避難者が入ってきます。 受付を作る。避難者の体調やペット、家族構成 国籍、仮設トイレどんどん進んでいく状況にてんやわんやと言っている子もいました。 ダンボールベッドはテレビなどでは見たことがあったようですが実際に見たり作ったりするのは初めての生徒さんばかりで真剣に取り組んでくれました。 何をするにも正確さとスピードは必要です!
作った後はグループの皆でダンボールベッドに乗ってみました!潰れるかもしれないと恐る恐る座る姿がかわいらしかったです♪そして7人乗っても潰れないことに感動していました。 パラコード(パラシュートコード)最近では編んであるものを販売しているのを見かけるようになりました。編んだパラコードは、アクセサリーとして鞄につけたり、腕に巻くことができ、災害時には避難所で洗濯を干すのに使ったり、靴ひもや着 火剤、デンタルフロスや糸としても使えます。 生徒さんたちは 初めて編む子が多かったようです。スタッフが編み方が正解なら、引っ張れば1本の紐になると見せたところ『お~!』という声が上がり意欲的に編んでいました。 なまずの学校 災害時 要救助者をどのような道具を使って助けるかという防災カードゲームです。各班にアイテムカードが配られ、その中から救助に適した道具を選んでもらいます。災害時、家具の下敷きや出血、骨折。色々な場面でどういうものが使えるか どういうものがあればいいかということをこのゲームを通じて学んでもらえたようです。 感想の中には 『災害用持ち出し袋の中身に 大判のハンカチをいれる』『なにかあった時には 進んで行動したい』という声が聞けた。 |
8-連絡先 | 住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地1 氏 名:谷本友子(宇和島NPOセンター代表) 連絡先:0895-49-3563 |