活動報告書
令和4年10月15日
住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地
団体名:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター
代表者:代表 谷本 友子
担当者: 林 昭子
1-事業の名称 |
体験型防災プログラム 吉田中学校 |
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2-主催者(共催者) |
主催:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター 協賛:株式会社浅田組・株式会社シンツ 協力:災害NPO宇和島7.7・JA清家さん・有限会社伊藤建設・大人有志 |
3-目 的 |
・体験することで自分事としてとらえてもらう。 ・地域に自分達が貢献できる喜びをしり、土のう作成や、地域の危険個所を知ることで地域防災力向上を目指す。 |
4-日 時 |
令和 4 年 10月 13.14日 (木・金)9:30~12:30 |
4-会場 |
13日:吉田中学校 14日:吉田中学校前伊藤建設土場 |
5-参加者数 |
13日:生徒26人講師1人スタッフ4人 14日:生徒15人大人有志12人スタッフ8人 |
6-入場料・参加費等 | 無料 |
7-概要 |
10月13日【防災推進アドバイザー 山口 賢司】さんを招いて吉田中学校1年生を対象に防災について学んだ。 自分の地区の避難場所、災害の際に自分の住居がどういう状況になるか、危ない場所は?『災害リスクを学んでどのような避難行動をとれるか』をテーマに話し合った。 液状化の確率が高い。家が沈む。とにかく高いところに逃げる。という発表があった。中には 単身高齢者に声をかけ、一緒に逃げる、また今日学んだ事をしっかりと覚えて、発災時は落ち着いて行動したいとのという発表もあった。 そのあと、センタースタッフでパラコード作りを行いました。 なかなか時間内に終えることは難しかったが、わからない時は声をかけてくれて、意慾的に取り組んでもらえた。防災士の生徒に感想を言ってもらい感動しました。これからも災害に負けない町作りに取り組んでほしいと思います。 10月14日少し暑いくらいのお天気の中、第1回土嚢選手権が開催された。 大人対中学生の戦い! 勝者は中学生!!!トロフィーを嬉しそうに皆に回していた。 吉田町は、まだまだ土嚢が必要だということが分かり「まだ作りたい」「また作りたい」という声が聞けた。実際に、地域の方が土嚢を取りに来られて自分達が作った土嚢がすぐに役に立つことを知り、今日やったことの意味をかみしめていた。 今日は1チーム50個の土のうだったが、平成30年豪雨災害の時は、約5万個の土のうが使われたことをしり、大変さを実感した。
農家さんに手渡し!どちらも嬉しそうでした! どうすれば手際よくできるか作戦会議をしてからの活動。
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8-連絡先 | 住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地1 氏 名:谷本友子(宇和島NPOセンター代表) 連絡先:0895-49-3563 |