当センターが主催する防災フォーラム『きさいや!BOUSAIゼミな〜るー 「なりゆきの未来」から「なりたい未来」へ ー』が以下の通り開催されます。当フォーラムでは、福島県立福島高等学校と宇和島東高校生防災チームの皆さんがそれぞれの災害の記憶から問題提起し、専門家の皆さんとのディスカッションを行いました。
尚、当日会場では、会場入場時に新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を施しました。
ビデオ:【防災教育】2020.11.08 高校生による『防災ゼミな〜る』第一部(前半編:43分57秒)ビデオ:【防災教育】2020.11.08 高校生による『防災ゼミな〜る』第一部(後半編:1時間13分15秒)
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⚫︎特定非営利活動法人 宇和島NPOセンター主催
『きさいや!BOUSAIゼミな〜る』 ー 「なりゆきの未来」から「なりたい未来」へ ー
日時:令和2年11月8日(日)9時開場
場所:コスモスホール三間
ディスカッション参加者:
〜福島県立福島高等学校〜
〜宇和島東高校生防災チーム〜
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第1部(9:30 〜 12:00)
1.あいさつ
2.事例報告(西日本豪雨災害)
宇和島市危機管理課より
3.問題提起
大学教授、高校教諭等によるディスカッション
4.高校生シンポジウム
5.まとめ
第2部
12:00〜 自衛隊カレー
13:00〜15:00
・現役消防士によるロープワーク教室
・けむり体験
・防災トイレ展示
・自衛隊車両展示
・自衛隊員なりきり(制服試着)体験
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【前田 眞 先生】
愛媛県南予の市役所職員の家庭に生まれる。
広島工業大学で地域にかかわるための方法論としての発見的方法や視座としての逆格差論などを学ぶ。
現在、愛媛大学の地域連携コーディネーターとして、まちづくり学校双海人をはじめとする県内各地のまちづくり活動のファシリテーター、地域課題解決に向けた市民活動やボランティア活動の支援など共助、互助型の社会づくりに向けた「背中を押すような支援」をモットーに活動中。
【天野 和彦 先生】
福島県会津若松市出身 。
福島大学 うつくしまふくしま未来支援センター特任教授。一般社団法人 ふくしま連携復興センター 代表理事。
特別支援学校の教員として15年間障害を持った子どもたちの教育に携わる。
東日本大震災時、県内最大規模といわれた
「ビッグパレットふくしま避難所」県庁運営支援チーム責任者を務め、2012年より福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任准教授、のち2017年より現職。被災者の生活支援、コミュニティ形成、要援護者サポート、ボランティア組織の連携、震災関連死などの調査・研究や現場での支援にあたる。
【石橋 哲 先生】
和歌山県北部に兼業農家の次男として生まれ、「進撃の巨人」を熟読するスイーツ派56歳。
日米金融機関を経て、2003年産業再生機構参画。
2007年以降は、日本郵政民営化等など組織変革に従事。2011年国会事故調(国会原発事故調査委)調査統括補佐等。同報告書を出発点に、世代を超えて社会のシステムを考えあう場を創る「わかりやすいプロジェクト(国会事故調編)」代表。東京理科大大学院技術経営専攻教授。吉本興業ホールディングス監査役。