活動報告書
令和5年8月30日
住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地
団体名:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター
代表者:代表 薬師神 理子
担当者: 林 昭子
1-事業の名称 |
【宇和島市委託事業「令和5年度 体験型防災プログラム業務」】 |
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2-主催者(共催者) |
主催:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター 後援:宇和島市 協力:宇和島地区広域事務組合消防本部、宇和島警察署、陸上自衛隊松山駐屯地、一般社団法人キャンバス、宇和島市子ども食堂連絡協議会、ナチュラル工房la vita |
3-目 的 |
・体験することで防災・減災に興味をもっていただき、今後起こり得る南海トラフ地震や近年起きている災害に対して落ち着いて行動できる体制を作り、危機感を持ってもらい備える力を養う。 ・なかなか体験することができない家屋倒壊救出体験をジャッキアップやてこの原理を使っての作業講習を受け、下敷きになった方の救助の体験、ロープワークを行う。また、警察、消防車両展示、体験、災害時にも地域で活動する地域食堂を知っていただく。 |
4-日 時 |
令和 5 年 8月 27日 (日)10:00~14:00 |
4-会場 | きさいや広場 |
5-参加者数 |
約200人 |
6-入場料・参加費等 | 無料 |
7-概要 |
宇和島地区広域事務組合消防本部ブースでは、はしご車の展示と乗車体験、また、ロープワークと倒壊建物救出救護訓練体験を子どもたちが挑戦。ロープワークは難しい様子だったが何度も体験するこもいた。実際私も、何度か挑戦したことはあるが、なかなか毎日練習していないと忘れてしまう。また、動画を見ながら、練習しようと思う。 陸上自衛隊松山駐屯地から、炊事車両の展示。走りながら炊事でき、揚げ物までできるという。災害時に栄養が行き届くことができることをしった。平成30年豪雨災害のパネル展示は多くの方が見学していた。 宇和島警察署ブースでは、やはり人気があり多くの方が乗車体験に並んでいた。パトカーのサイレンを鳴らしてもらったり、白バイにまたがり、小さな子どもから大人まで写真撮影して、将来は白バイに乗りたいと話していた。 一般社団法人キャンバスの宿題やっつけ隊は夏休み最後の日曜日ということもあったが、絵葉書や人権ポスターに挑戦していた。元教員の団体なので、丁寧に子ども達に寄り添って教えていて、私自身も勉強になった。 子ども食堂連絡協議会の豚肉の柔らか煮を200円で販売。18歳以下は無料。販売時間前から、楽しみに待っていたかたもいて、地域に子ども食堂が広がってきたことを実感した。 ナチュラル工房la vitaのミートソースパスタは注文が入ってから、茹でていたので、とてもおいしくソースとの絡みも絶妙だった。ぜひまた、食べたいと思った。 当宇和島NPOセンターはかき氷販売をした。また、ボランティアを募集し販売から準備、片付け運営に携わってもらった。中学生から大学生までのボランティアのみなさんは、ボランティアのリピーター!なので、よくわかっていたので、自ら動いていたのでスムーズに進んだ。県外からの防災士のボランティアの方、約3時間かけての道のりだったが、朝早くから、自らどんどん動いていただき、本当に助かりました。 次回は来年2月にうわじま防災BOX開催予定です。その際はぜひ、ボランティアまたは、参加ください★
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8-連絡先 | 住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地1 氏 名:薬師神理子(宇和島NPOセンター代表) 連絡先:0895-49-3563 |