活動報告書
令和3年7月8日
住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地
団体名:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター
代表者:代表 谷本 友子
担当者: 林 昭子
1-事業の名称 |
100万人の線香花火ナイト |
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2-主催者(共催者) |
主催:特定非営利活動法人宇和島NPOセンター 共催:特定非営利活動法人U.grandma Japan 後援:吉田町本丁会、宇和島市 |
3-目 的 |
東日本大震災のあった2011年から岩手県を中心に始まり、全国各地(自宅でも)で一斉に線香花火を灯し、お星さまになった人たちに届けよう、また災害経験を忘れず、災害経験のない子ども達にも、ずっと語り継いく。 |
4-日 時 |
令和 3 年 7月 7日 (水)19:00~21:00 |
4-会場 | 吉田支所前 伊達広場 |
5-参加者数 |
会場約50名 スタッフ20名 YouTube同時配信 |
6-入場料・参加費等 | 無料 |
7-概要 |
線香花火ナイトは、東日本大震災のあった2011年から岩手県を中心に始まりました。全国のみんなで線香花火を灯し、その優しい灯りを繋いで、お星さまになった人たちにも届けようという想いで活動。線香花火を囲んで、大切な故人と語り、思える時を過ごしていただきたい。そして、目の前にいる大切な人と、今生きていることを想い、絆を確かめる時をもっていただきたいと願い開催しました。 NPO法人RAY of HOPE代表の魚山さんが、越前高田から希望の灯りを分配していただき宇和島NPOセンターまで運んでくださいました。18:55よりライブ配信スタートし、線香花火ナイトの説明、1分間黙とう、線香花火一斉点灯、そして、西日本豪雨災害の当時の様子を全国で繋がっている方々に発信しました。 みかんの木の七夕飾りを用意しており、宇和島在住の外国の方が家族で来られ、みかんの木の短冊に願い事を書いていた。線香花火は、年齢、国籍問わず楽しめ、中には火種がどれくらいもつか競争していた方もいました。 参加者からは、発災後しばらくこのようなイベントに参加することへの抵抗があったが3年経過し落ち着いてきて参加してみようと思い来てみたという声をいただき、少しずつ「心の復興」もできつつあるとかんじました。 自分達の地区のことしか知らなかったが、吉田地区の他の災害を知り、みんな大変だったんだと実感した。と話された方もいて、やはり、語り継いでいく場が必要だと感じた。 |
8-連絡先 | 住 所:宇和島市吉田町東小路甲71番地1 氏 名:谷本友子(宇和島NPOセンター代表) 連絡先:0895-49-3563 |