【宇和島市委託事業「令和6年度　体験型防災プログラム業務」】

主催：天神公民館

協力：特定非営利活動法人宇和島NPOセンター

・体験することで防災・減災に興味をもっていただき、今後起こり得る南海トラフ地震や近年起きている災害に対して落ち着いて行動できる体制を作り、危機感を持ってもらい備える力を養う。

・4月17日豊後水道地震で不安な日々を過ごしている老人クラブの方に、いざという時に備えて何ができるのか、初期行動、必要な備え、食事、トイレ、水の事について考えていただく。マイタイムラインを作って、備える事を目的とする。

令和 6 年 7月 4日 (木)10:00～11:30

天神公民館

約25人　

 天神公民館が南海トラフ巨大地震臨時情報が発令されると、他の地区から避難者がくることをお伝えした。知らなかった方が多かった。非常持ち出し袋の中身で用意しておくといいものをフリップで見ていただきながら説明し、実際に防災グッズの見本を展示していたので見ていただいた。また、災害時のトイレについても少しふれ、東日本大震災でのことや阪神淡路大震災の時の実際にあった話もした。マイタイムラインを知らない方もいて、宇和島市だだしているマイタイムラインを知らない方もいて、宇和島市がだしているマイタイムラインシートをお渡しし、考えていただいた。

最後の質疑応答ではたくさんの質問もいただき、皆さん興味深々で話を聞いていただいた。とても楽しい時間でした。本当に勉強になったとの声をいただき、今後の活動に向けてこれから考えていくと意欲を話していただいた。